契約書を読まなかったばかりに…

契約や金銭に関するトラブル

契約書を読まなかったばかりに…

頭を抱える

実は、世の中には「契約書を良く読んでいないが為のトラブル」というのが数多く存在します。
契約書というのは、その物件を借りる為の条件がすべて詰まっているもの。
つまり、きちんと読んでいないと大変なことになってしまう、ということです。
賃貸物件の契約書は、小さくて細かい文字が羅列されていることがほとんど。
その為、契約書の内容をよく確認せず、判を押してしまう人も多いでしょう。
でも、契約書は「まず判を押す前に、コピーをもらってでもしっかりと読んでおいた方がいい」ものです。
こちらのサイトにも、その重要性が記述されていました↓
>>>これを逃すとトラブルのもとに!賃貸契約の重要ポイント!

このサイトにもありますが、契約書というのは、その後の成果地に大きく関わってくるものです。
ネット上で賃貸物件関連のトラブルを探してみると、中には「契約書の中に納得できない部分がある」という点で、揉めていることも少なくありません。
ここで、契約書のチェックポイントを見てみましょう。

管理をしているのは誰なのか

これは、賃貸物件を借りる時に必ず確認しておきたい事項です。
物件の管理は、管理会社が請け負っていることもあれば、家主本人が行っていることもあります。
どちらが責任者なのかという「所在」をはっきりさせておくことは、とっても大切なこと。
なぜなら、たとえ家主であっても、管理をしていない人にトラブルの対応はできないからです。

実際に住んでみるとわかりますが、賃貸物件のトラブルというのはかなりの確率で起きるもの。
泥棒が入ったり、駐車場で事故があったり、住人同士が揉めたり・・・など、本当にたくさんのトラブルが起きるのが賃貸物件です。

その様な事態にいちはやく対応してもらうには、やはり責任者をはっきりさせておかなくてはなりません。
「トラブルがあったけれど、どこに連絡していいかわからず、対応してもらうのが遅れた」という事例は、すくなからずあるものです。
これは、絶対にチェックをしておきたいものです。

更新料がかかるかどうか

更新料とは、マンション契約を更新する時に発生するもの。
この更新料はひと月ぶんの家賃ほどの料金がかかることも珍しくありません。

契約書にしっかりと「更新料」のことが明記されているにも関わらず、契約書を読まなかった為に「知らずに契約した」ということになり、後から後悔するというケースも後をたたないとか。

更新料が必要ない賃貸物件も増えていますので、契約当初に「更新にお金がかかる」ということを知っていれば、その物件は避けるという選択も可能になります。

とにかく、契約書を読んで「おかしい」「納得できない」という箇所がある場合は、契約をやめるという選択もすることもできますので、まずは「契約書を読んで気付く」ことが重要です。

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