味気ない壁紙に飽きたら…リメイクシートでお洒落に!

不動産コラム

味気ない壁紙に飽きたら…リメイクシートでお洒落に!

白い部屋

壁紙を模様替えできるシート

部屋の壁紙がどこも同じような模様で飽きている、というような方には、模様替えできるシートがおすすめです。
これは100均などで売っている、リメイクシートやカッティングシートやダイノックシートと呼ばれる、壁紙のようなシートであり、レンガや木目の模様があります。
このシートを家の壁紙に貼り付ければ模様替え出来るのです。

このシートはハサミで簡単に切ることが出来るので、あなたの部屋の広さにあわせて切り取って張ることが出来、例え狭い場所でも貼り付け可能です。
シートは水拭き可能なので、キッチン周りの水を使い汚れやすい場所でも使えます。

シートは殺風景な壁紙を模様替えするのにも使えますが、汚くなって洗ってもよごれが落ちないような壁や、汚してしまった家具に使うと、汚れを隠すことも出来ます。
またレンガ柄のシートなら、あまった部分は、レンガ毎に切り分けて、他の壁に所々貼ればアクセントのある壁を作れます。
冷蔵庫に木目のシートを貼れば、木で出来たような冷蔵庫の雰囲気になります。

シートを綺麗に貼る方法

いくらシートを使っても折れて線が入ったり、中に空気の気泡が入ってその部分だけ浮き上がっては、綺麗に見えません。
リメイクシートを貼るときには、次のようなアイテムがあると綺麗に貼れます。
まずヘラのような道具のスキージーと言われる道具、凹凸がある部分を押して平らに貼り付けるためのタオル、シートを仮止めするためのマスキングテープのようなものがあるとよいです。
もしも丸い過度や曲がった部分に貼るなら、ドライヤーを使うと綺麗に貼れます。

シートの裏には方眼の目が書かれているのでカットしやすくなっています。
まず目的の場所に貼り付けるときは、壁を綺麗に雑巾で拭きましょう。
濡れた雑巾で拭くなら半日ぐらい乾燥させ、すぐに貼りたいなら乾いた雑巾で乾拭きします。

次に貼る場所にリメイクシートを取付けて、上部の端をマスキングテープで仮止めします。
そして、リメイクシートの裏の紙を剥がしていき、粘着面が露出するようにします。
このときには、マスキングテープが剥がれないように気をつけましょう。
全ての紙を剥がしたら、マスキングテープのある方からスムージーを使って押さえながら壁に貼り付けていきます。
上から下のように一方にスムージーを動かすと、空気が入らずに貼り付けられます。

リメイクシートを全て貼った後に、壁からはみ出た部分があればカッターなどで切って取り除きましょう。
これでリメイクシートの貼り付けは完了です。
壁が広くてシート1枚で足りなければ、1枚目を貼り付けた後に、その隣にリメイクシートを継ぎ足して貼っていきます。
手だけで貼ると空気が入ることが多いので、やはり道具を使うこともおすすめします。

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