Month: 11月 2013
部屋にあるものが壊れてしまったら?
部屋に備え付けのものが壊れてしまったら、どうしたらいいのでしょうか。
部屋にもともとあったものが壊れてしまった場合、「誰がお金を出すんだろう」と考えてしまうことがありますよね。
では、そんな時にどうしたらいいのか?について考えてみたいと思います。
○細かいものは自分で払う
例えば、「電球が壊れた」程度の話であれば、自分で何とかしなければなりません。
電球はきちんと販売されていますので、そこで購入して交換しましょう。
ただ、共有スペースのものは家主が負担することが多いので、電球がきれるなどすれば連絡をしなければなりません。賃貸マンションの場合、共有」スペースの電気がきれていたとしても、管理人や家主が気づかないことも多いです。特に、管理会社が間に入っている場合は管理会社が別なところにあるので、人がこない限り気づくことはありません。自分で交換する前に連絡して、きちんと交換しておきましょう。
○エアコンなどが壊れた場合
場合によりますが、エアコンが壊れてしまった場合は管理人側が修理することが多いです。
エアコンが壊れる原因のほとんどは自然劣化ですし、備え付けのエアコンの場合は責任を家主がおうことが多いので、故障してしまったときは伝えましょう。
しかし、子供が投げたボールが当たったなどのトラブルがあった場合は住人負担になる可能性があります。
気を付けたいのは、自分で勝手に修理するということはしないこと。家主や管理会社が修理業者と契約をしていることがありますので、きちんと連絡を入れましょう。勝手に業者をえらんで修理をしてしまうと、万が一エアコンが原因で出火した場合などの責任問題に発展することがあります。そういったトラブルを防ぐためにも管理人や管理会社の判断を仰ぎましょう。
○悪質な家主に注意
悪質な家主や管理会社になると、本来であれば家主側の負担になるものでも、住人に負担をさせるようなところがあります。こういう場合は負担をする必要がありませんし、きちんと交渉をしましょう。また、こういったことがあるので賃貸物件に関することはおさえておく必要があるのです。
また、悪質な家主になると「なかなか修理をしてくれない」ということもあるので、そこはちゃんと言うべきです。
そもそも、その程度の修理をすぐにしてくれないような家主の家にはすまない方が得策。他のところでも何かしらの悪いことが出てきますので、部屋を変えることも得策です。悪質な家主とお付き合いするのはよくありません。